キチェ語話者の分布

この二枚の地図は各市(municipio)のキチェ語話者のパーセンテージを表したもの。18以上の人口を対象にしている。1994年から2002年の8年間でも分布に変化が生じたことが判る。

順調に行けば来年中に国勢調査が終了し、16年振りに新たなデータが入手可能となるけれど、キチェ語を含む先住民言語を喋る人口の割合は大分減っているのではと予測してしまう。

なお、1994年のグアテマラの総人口数は830万人程。現在の人口が1600万以上と推測されているので13年の間にほぼ倍増した。それだけ出生率が高いということだ。

子供の日

10月末という遅いタイミングだったけど、カンテル市の教会のひとつの中の小さなグループが子供の日のための昼食会をするというので行ってみた。

昼食会が行われた家ではノルウェイ人の女の子二人がホームスティしていた。二週間滞在するらしい。

昼食はお米とサラダとポーク。

もちろんトルティージャも。

十分なスペースがないので女性たちは床で座って食べていた。キチェ語には女性が床に座るという単語もある。   食事自体は質素かもしれないけれど子どもたちのこの笑顔。

普段飲まないから知らなかったけれどペプシ・コーラのデザインとしてティカルのピラミッドが。

昼食会(盛り付け)の一場面。

Nahualá④

ナワラ市の教会。

近くには前々回紹介した製粉工場の持ち主であったナワラ市の英雄Manuel Tzocの像がある。

教会に隣接された中央公園。グアテマラ国旗とナワラ市の旗が掲げられている。


Utz petik alaqは皆様ようこそと言った意味。

現在の市長の名字はTzep。ナワラ市では最も多い名字らしい。そういえばキチェ語の先生の名字もTzepだ。

Nahualá③

製粉工場の近くの住宅。この男性が着ているスカートはコルテ(uq)ではなくkoxtar、スペイン語でいうcostal、つまり麻袋と呼ばれている。昔ながらのサウナ、tuj(スペイン語でtemascal)もあった。


前回紹介した川では現地の説明をしてもらった。川の音であまり聞こえないけれど。

Nahualá②

ナワラ市は元々はNawal Jaと呼ばれていた。キチェ語で水の精神という意味。ここには昔使われていた小麦の製粉工場がある。

Nawal Jaの名の通り勿論川もある。


工場の前にはマヤの儀式を行うアルター・マヤが。