オホ

最近上げた動画。マヤ文化伝統の病気の一つ。

以前保健省としても対応していくという話だったけどその後は進展が無い様な気が。

インディヘナの考え方を反映する重要な要素だと思うけど。

Popol Wuj関連ページ

この本の作業が増えてきたので情報や文献をまとめるページを作成した。

随時更新予定。Popol Wujについては名称にも色々な意見がある。そもそも原文のタイトルは分からない。ただ、Popol WujかPop Wujであれば間違いなくPopol Wuj。Pop Wujが正しいことの理由としてPopol Wujがヒメネスの写本に表記されていないとか言う人もいるけど、ヒメネスの写本にはしっかりPopol Vuhとある。これは当時のスペイン語の発音表記法を用いて書かれたものだと思うけれど現在のマヤ言語アカデミーの表記ではPopol Wujとなる。

Popol Wujが間違いという人はヒメネスの写本を読んでいないことを証明している様なもので勉強不足かなと思う。Popという言葉自体はあるし、popolはキチェ語の文法が分からないと理解し難い部分はあるけど。辞書には恐らくPopolという単語自体は掲載されていないだろうし。

シパクナーと若者たち

今日公開された動画。シェラの学生にまたナレーションを頼んだ。

ここで出てくる400人の若者というのは厳密に400ではなく、沢山という意味。彼らがその後、星となる。400というのは20×20で20進法のマヤ数字では新たな桁となる数字。なお、20進法となった理由は指の数が合計20本というのが理由だと思うけれど実際20の一つの言い方はjuwinaqでこれは一人の人間の意味。

Popol Wuj続き

ヒメネス神父が書き写したポポルヴフ。現存最古のもの。Sto. Thomás Chuílaとあるけどチュイラはキチェ語でチチカステ(イラクサ)の上という意味。現在のチチカステナンゴ市。

一ページ目がこちら。

この写しからは中々分かりにくいけれどポポルヴフは韻文と散文が入り混じった形で構成されている。これまでの殆どのスペイン語訳版が物語の内容に焦点を当てているため,その点がないがしろにされているのは残念なこと。

レシーノス版もそうであるため,結果として唯一の日本語版である林屋版もそうなってしまっている。

三つの言語による紙芝居プロジェクトのため,改めてしっかりポポルヴフを読んでいるけれど,表現豊かな書籍だと思う。読んでいて情景が頭に浮かんできて司馬遼太郎の峠を読んでいた時の感覚を思い出した。

テッドロックやサム・コロップも指摘している通り,最も普及していると思われるレシーノス版には誤りが結構あるし,このヒメネス神父版をベースにした日本語版を作成したい気持ちはある。

こちらは日本語版の動画。双子の兄弟フナフプーとイシュバランケーがうぬぼれたウクヴ・カキシュを退治しに行く場面を描いたもの。シェラの日本語を学んでいる女の子にナレーションを頼んだ。