Dark and Stormy Night

Rの次期リリースの名前だそう。ポポル・ヴフを思い起こさせる様な名称。12月12日が最終リリース予定日というのも個人的に嬉しい。ルピータと誰かもう一人の誕生日でもあるし。

ポポル・ヴフと言えば先日、母校で色々見てきた。やはりラ米研究関連の蔵書はここ以上の所は中々ないかと思う。

関心があってこの本に関係のある所を色々訪問してるけど、ついに書籍化することとなった。日本語、スペイン語とキチェ語の三言語でほぼ決定。三言語は出版社の意向。ただ、キチェ語のスペル・チェックはボリュームの観点から結構大変。スペルチェッカーを開発する必要がある。

現在進行中のプロジェクトのアプリ作成も考慮しつつ、Kotlinで書こうかなと思う。ちなみにKotlinとはフィンランド語でやかん(kettle)だそう。アプリの構造は大体決まっているから書きながら学ぶかな。マヤ数字アプリもいい加減改訂しないといけないし。

シパクナーと若者たち

今日公開された動画。シェラの学生にまたナレーションを頼んだ。

ここで出てくる400人の若者というのは厳密に400ではなく、沢山という意味。彼らがその後、星となる。400というのは20×20で20進法のマヤ数字では新たな桁となる数字。なお、20進法となった理由は指の数が合計20本というのが理由だと思うけれど実際20の一つの言い方はjuwinaqでこれは一人の人間の意味。

Popol Wuj続き

ヒメネス神父が書き写したポポルヴフ。現存最古のもの。Sto. Thomás Chuílaとあるけどチュイラはキチェ語でチチカステ(イラクサ)の上という意味。現在のチチカステナンゴ市。

一ページ目がこちら。

この写しからは中々分かりにくいけれどポポルヴフは韻文と散文が入り混じった形で構成されている。これまでの殆どのスペイン語訳版が物語の内容に焦点を当てているため,その点がないがしろにされているのは残念なこと。

レシーノス版もそうであるため,結果として唯一の日本語版である林屋版もそうなってしまっている。

三つの言語による紙芝居プロジェクトのため,改めてしっかりポポルヴフを読んでいるけれど,表現豊かな書籍だと思う。読んでいて情景が頭に浮かんできて司馬遼太郎の峠を読んでいた時の感覚を思い出した。

テッドロックやサム・コロップも指摘している通り,最も普及していると思われるレシーノス版には誤りが結構あるし,このヒメネス神父版をベースにした日本語版を作成したい気持ちはある。

こちらは日本語版の動画。双子の兄弟フナフプーとイシュバランケーがうぬぼれたウクヴ・カキシュを退治しに行く場面を描いたもの。シェラの日本語を学んでいる女の子にナレーションを頼んだ。

ページ番号

不思議な感じがするけど今までLaTeXでページ番号を用いない文書を作ったことがないらしい。今日その必要性に駆られて調べることとなったから。

方法は単純。この一行を入れるのみ。

今週末のスピーチの原稿のドラフト。