目に見えないもの②

目に見えないものというと日本ではオカルトと捉えられることも少ないのではないかと思う。

ただ,そういったことは古来日本では大事にされてきたことではないかな。武道をやっている人であれば,言葉で表すことの難しい身体感覚を習得することもあるだろうし,予感とかもその部類に入ると思う。

かくれんぼやだるまさんがころんだ,ハンカチ落とし,椅子取りゲームもそういう間隔を養う遊びであるのではないか。

話がそれるけどまずはマヤの身体活用法から。日本では明治維新までナンバ歩き一般的だったという説がある。また,日本の武道にも特徴的な動きが幾つかあるけれど,それはマヤも一緒。専門家ではないし,しっかり研究したわけでもないけれど腰の使い方がそれではと感じる。腰で球を打つ球技もそうだし,現在も見ることの出来るソンという伝統的な踊りも腰の動きが特徴的。殆どの動きに腰が関係しているのは別にマヤに限ったことではないけど,腰の動きが特徴的なのは確かだと思う。

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