Dark and Stormy Night

Rの次期リリースの名前だそう。ポポル・ヴフを思い起こさせる様な名称。12月12日が最終リリース予定日というのも個人的に嬉しい。ルピータと誰かもう一人の誕生日でもあるし。

ポポル・ヴフと言えば先日、母校で色々見てきた。やはりラ米研究関連の蔵書はここ以上の所は中々ないかと思う。

関心があってこの本に関係のある所を色々訪問してるけど、ついに書籍化することとなった。日本語、スペイン語とキチェ語の三言語でほぼ決定。三言語は出版社の意向。ただ、キチェ語のスペル・チェックはボリュームの観点から結構大変。スペルチェッカーを開発する必要がある。

現在進行中のプロジェクトのアプリ作成も考慮しつつ、Kotlinで書こうかなと思う。ちなみにKotlinとはフィンランド語でやかん(kettle)だそう。アプリの構造は大体決まっているから書きながら学ぶかな。マヤ数字アプリもいい加減改訂しないといけないし。

Presentation

先週とある大学で修士課程の学生相手に簡単な統計関連の授業を行った。

普段統計にあまり触れることのない文系の学生対象だったので反応はイマイチ。でもまぁ、学校や授業の雰囲気は楽しいと感じる。

マインドマップとか

シェラでのキチェ語のファイナル・プロジェクトでこんな課題が。マインド・マップって以前質的データ分析の授業でQSRのNU*DIST(今はNVivo?)の使い方を習った時に少し使った位。FreeMindを習おうと思ったこともあったけど、あまり利用することもないし、結局使わずじまい。

今回、使ってみようと思ったけどこのプログラムも含めて大半のマインドマップ用プログラムのグラフィック機能がしょぼいというかカスタマイズ出来る余地を殆ど与えない印象。

今後も使う可能性を考えると環境に左右される点もマイナスなのでTeXで作成することにした。パッケージはTikZ。マインドマップ用プログラムよりは柔軟性もあるし、何より軽いのがいい。

最近アカデミアに半分戻った様な状態のせいか、LaTeXを使う頻度も増えた。今まで使わなかったコマンド(前回のページ番号の件や色の登録とか)も多いので、備忘録として新規にまとめページを作ろうかなと思う。

ページ番号

不思議な感じがするけど今までLaTeXでページ番号を用いない文書を作ったことがないらしい。今日その必要性に駆られて調べることとなったから。

方法は単純。この一行を入れるのみ。

今週末のスピーチの原稿のドラフト。

右寄せ

LaTeXで文章を右寄せにする方法を忘れてた。以前一度だけやった記憶があるけど、普段英語で文章を書くので殆どその必要がない。でやり方。

こんな風に書けた。