グアテマラの死神

先日、シェラのすぐ近くに位置するオリンテペケ市の死神を見てきた。

スニルやサンティアゴ・アティトランとかにあるサン・シモンは有名だけどこちらはあまり知られていないと思う。

スニルの場合、祈祷師が何名かいて簡素で安価な儀式をしてくれるけど、ここは本格的なものしかやらないそう。それでも今まで行った儀式よりは大分安い。

死神といっても健康祈願や早死にを防ぐといったお祈りの対象でもある。そういった面ではアマビエとも共通点がある。アテンドしてくれた祈祷師は言わなかったけど呪いや黒魔術の儀式もやっているのは場を見て感じた。

儀式場を見せて貰ったここで夜にやる儀式は結構オカルトなものとなるんだろうなぁと思った。

イシル地方の名物料理

内戦の激しかったイシル地方。今年、同地方のチャフル市に住む友人を訪問。

イシル地方では大半の地域でイシル語が話されるけど、その友達が住んでいるところではキチェ語が話される。

色んな郷土料理を振る舞ってくれた。コメドール等では中々食べられないとのこと。感謝。

グアテマラでアク抜き

カンテル市に住む知り合いの女性にタユヨを作ってもらった。これはソラマメとフリホレスをマサで巻いたもの。

ソラマメとフリホレスは炒った後、少し茹でてからアクを取る。アクは灰と水を混ぜたものの上澄みで正に灰汁。グアテマラにてニシュタマリゼーション以外でこの工程を見たのは初めて。ソラマメとフリホレスの食感がだいぶ違うものとなっていた。

キチェ語とケクチ語

昨日4月23日は国連スペイン語の日だったそう。

今日、カクチケル語の先生がその日に出したINEのグラフに怒っていて気付いた。

2018年のセンサスを基にしたグラフは下の情報を基にしたもの。各言語を母語として話す人数。カクチケル語は4歳以上の人口中3.03%。これって必ずしも低い訳ではない。

個人的に衝撃だったのがキチェ語を母語として話す人数がケクチ語のそれを下回ったこと。前回2002年のセンサスではこれは無かったと思う。現地に行ってみればケクチ語は普通に喋られているし、そういった感覚はあったけど実際に数字で見ると驚き。

ALMGでの力関係も変わってくるのかもしれない。

ポポル・ブフ:キチェ語の文法

中々時間が合わず、ポポル・ブフのナレーション録音が出来ずにいる。

10日以内にスペイン語とキチェ語の録音は3章纏めて行う予定。

今回はシェラのカフェで新しいマイクのテストも兼ねて練習。ついでにテキストの一部の文法を視聴者に向け説明してもらった。

先日キチェ県を旅行した際に改めて思ったのは地域によってキチェ語が大分異なること。同じキチェ県内でも違う村同士では会話の成立が少し大変。

近日中にキチェ県イシル地方訪問の動画を公開する予定。現在編集中。