キチェ語話者の分布

この二枚の地図は各市(municipio)のキチェ語話者のパーセンテージを表したもの。18以上の人口を対象にしている。1994年から2002年の8年間でも分布に変化が生じたことが判る。

順調に行けば来年中に国勢調査が終了し、16年振りに新たなデータが入手可能となるけれど、キチェ語を含む先住民言語を喋る人口の割合は大分減っているのではと予測してしまう。

なお、1994年のグアテマラの総人口数は830万人程。現在の人口が1600万以上と推測されているので23年の間にほぼ倍増した。それだけ出生率が高いということだ。

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