現在、国立統計院によるセンサスのパイロット・スタディが行われているそう。
2002年のセンサスを使ってこの四市の先住民比率を見てみた。
1316がウエウエテナンゴ県サン・フアン・アティタン市
1605がアルタベラパス県タマウ市
1908がサカパ県サン・ディエゴ市。
サン・フアン・アティタン市の先住民率がサン・アンドレス・シェクル市並に高い。タマウ市も大半が先住民。サン・マテオ市が半々、サン・ディエゴ市には殆ど先住民が住んでいない。その観点から今回のスタディの市を選んだのかもしれない。
最初の三市の先住民族の割合がこちら。
タマウ市ではポコムチ族が71%、ケクチ族が26%近くを占めているけどこの2つの族が別々の村に住んでいるのかどうかはここからは分からない。
パイロット・スタディに出来れば参加したかったなぁ。