キチェ語とケクチ語

昨日4月23日は国連スペイン語の日だったそう。

今日、カクチケル語の先生がその日に出したINEのグラフに怒っていて気付いた。

2018年のセンサスを基にしたグラフは下の情報を基にしたもの。各言語を母語として話す人数。カクチケル語は4歳以上の人口中3.03%。これって必ずしも低い訳ではない。

個人的に衝撃だったのがキチェ語を母語として話す人数がケクチ語のそれを下回ったこと。前回2002年のセンサスではこれは無かったと思う。現地に行ってみればケクチ語は普通に喋られているし、そういった感覚はあったけど実際に数字で見ると驚き。

ALMGでの力関係も変わってくるのかもしれない。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *