ラビナル・アチ

少し前の話だけどずっと見たかったラビナル・アチを見にバハ・べラパス県のラビナルに行ってきた。UNESCOの無形文化遺産だそう。

今年はラビナルのお祭りが最も盛り上がる1月25日が土曜日だったので行きやすかった。

ラビナル・アチは当日二回披露された。お昼過ぎまでしかいなかったので、もしかしたら夜にもう一度やったかもしれないけど、予定表には記載されてなかったのでおそらく二回だけ。

ちなみにテッドロックはラビナル・アチと能(敦盛)の類似点を指摘している。実際に本を読んで、ラビナル・アチを見てみて言いたいことは分かるけど、能の神秘性とかはあまり感じられないかなと個人的には思った。ラビナル・アチはフィクションではあるけれど、実際の出来事をベースにしているのはまず間違いないだろうし、やり取りは結構現実的なのかなと思う。

ラビナル・アチを二回見た後は友人のいる隣の市、サン・ミゲル・チカフ市へ。空(チカフ)の名称通り、結構高地にある。データによると平均で海抜940メートルらしいけど、友人の住んでいる所は本当に山の上といった感じ。

翌日誕生会があるとのことで豚を屠畜したのでその様子も撮っておいた。

先日、アメリカから戻って来て以来、撮影は基本LumixのG9Proで。コードを購入するのを忘れてログ撮影は出来ない状況だけど、撮影は楽しい。ライカのレンズ欲しいなぁ。

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