昨年、Duolingoでキチェ語のコースを作るという話があってチームに入ったけど、何故かDuolingo側から殆ど連絡が来なく計画が立ち消えたかと思ったら、Luis von Ahnが正式にコース作成をアナウンスしていた。
Muy feliz que ya empezamos a trabajar en agregar el curso para aprender K’iche’ a @duolingo: https://t.co/dT8NCMJl0o
— Luis von Ahn (@LuisvonAhn) February 12, 2020
今回はしっかり対応すると良いのだけど。そもそも無給のボランティアだからなのか、昨年の対応が酷すぎた。一応今回も申し込んでおいた。Incubatorのアプリケーション・ページ上で言語を切り替えることが出来たので一応日本語でも。
こんな内容を書いておいた:
マヤ文化に長い間魅了されてきた。その文化、特に現代の風習について良く理解するためは最低でも一つのマヤ系言語を学ぶ必要がある。キチェ語を選んだのはグアテマラ高地で話されている言語だからである。テキサス大学オースティン校で人口学を学んだこともあり、マヤ諸語を含む多くの先住民言語が絶滅の危機にあることを理解している。それ故に多くの人々が学びに訪れる大きなプラットフォーム(Duolingo)でキチェ語をコースを作り上げることに関心がある。
グアテマラ国立サンカルロス大学の言語学習センター(CALUSAC)のキチェ語コースを修了、また、ケツァルテナンゴ市でグループ・個人レッスンを受けた経験もある。また、米国の大学院ではマヤ族を始めとしたラテンアメリカ諸国の先住民の歴史や現状についても学んだ。
現在ポポル・ブフの物語をキチェ語、スペイン語及び日本語の三言語で紹介する動画を作成するプロジェクトを率いており、そのプロジェクトを通じキチェ語を学び続けている。
さてどうなることやら。