先週とある大学で修士課程の学生相手に簡単な統計関連の授業を行った。
普段統計にあまり触れることのない文系の学生対象だったので反応はイマイチ。でもまぁ、学校や授業の雰囲気は楽しいと感じる。
シェラでのキチェ語のファイナル・プロジェクトでこんな課題が。マインド・マップって以前質的データ分析の授業でQSRのNU*DIST(今はNVivo?)の使い方を習った時に少し使った位。FreeMindを習おうと思ったこともあったけど、あまり利用することもないし、結局使わずじまい。
今回、使ってみようと思ったけどこのプログラムも含めて大半のマインドマップ用プログラムのグラフィック機能がしょぼいというかカスタマイズ出来る余地を殆ど与えない印象。
今後も使う可能性を考えると環境に左右される点もマイナスなのでTeXで作成することにした。パッケージはTikZ。マインドマップ用プログラムよりは柔軟性もあるし、何より軽いのがいい。
最近アカデミアに半分戻った様な状態のせいか、LaTeXを使う頻度も増えた。今まで使わなかったコマンド(前回のページ番号の件や色の登録とか)も多いので、備忘録として新規にまとめページを作ろうかなと思う。
先週末日本語の授業を受け持つこととなった。
日本語を教えるのは初めてのことだったのでスライドを準備。ひらがなとカタカナの書き方を効率良く教えようとmedia9を使って動画を取り込むこととした。
アニメーション自体はAfter Effectsを利用。
コードは近い内に公開予定。PDFに取り込んだ画像に一部ミスがあったので後程修正した。
スライドはこちら。