20日から22日までキチェ語クラスの修学旅行があった。マヤ文明、特にキチェ族に関係のある場所を訪問した。最初にテクパン市とイシムチェ遺跡を訪問。こちらはカクチケル族と縁のある場所だけどキチェ族とも関係がある。Iximche若しくはIxim che’とは直訳すればトウモロコシの木となる。
イシムチェ遺跡では面白い場面に出くわした。次回紹介したい。
キチェ語を学んでいるとpalabras prestadasということをよく聞く。直訳すると借りた言葉,つまり外来語のことを指す。キチェ語の場合はスペイン語からの外来語を指す。
例を上げるとミルク(leche)はキチェ語でleche,砂糖はazukal,コーヒーはkapeとなる。その他にもリンゴ(mans’an)やコメ(arroz)等が挙げられる。
一番頻繁に使われる外来語はkaxlanだと思う。これはカスティージャ(castilla)由来でこの単語がついた言葉はマヤ文化圏の外から流入してきたものを指す。例えば
kaxlan tzijがカスティージャの言葉ということでスペイン語,
kaxlan waがカスティージャのタマルでパン,
kaxlan kinaqがカスティージャのフリホーレスでソラマメ(habas)となる。
キチェ語のノートを作成する際に多用しているコト。これもあまり論文では使わない。
まずは特定の列だけ太文字にする方法。例えば左から2列目だけ太文字にしたい場合
1 |
\begin{tabular}{l>{\bf}l} |
とする。つまり
1 |
>{\bf} |
で様式を指定している。特定の列の文字色を変えたいのであれば
1 |
>{\color{red}} |
をその列の前に書く。
例えばこう書くと
1 2 3 4 5 6 7 8 9 |
\begin{tabular}{>{\bf}l>{\color{red}}l} uloq & de all\'a para ac\'a \\ b'ik & de aqu\'i para all\'a (se va) \\ aq'anoq & para arriba \\ qajoq & para abajo \\ ukoq & para adentro \\ apanoq & para cualquier lugar (en forma horizontal y cercana) \\ kanoq & quedarse en el lugar donde se est\'a u otro determinado \end{tabular} |
下の結果となる。