知り合いに現地の人を紹介して貰った上でサン・アンドレス・イツァパ市を訪問。
ここは常駐のサン・シモンの教会があることで有名。外国人もたまにここを訪れるのだとか。
ここはカクチケル族の地域なのでお祈りもキチェ県やトトニカパン県のものとは異なる。ポポル・ブフに沿ったものではないので。
聞いたところサン・シモンの原型とも言える祖父(これは凄く広義の意味で)へのお祈りだとか。サン・シモンの別名はマシモンだけど、これは元々のシモンお祖父さんを意味するマム・シモンをマヤ系言語を話さない人にとっては発音しづらいからそうなったそう。
なお、現地のガイドも本拠地はサンティアゴ・アティトラン市のものだと言っていた。
ここはスニルやサンティアゴ市のものと比べるとかなり世俗化している印象。サン・シモン初心者向けの場所といった感じ。
ISOの関係でlogではなくHLGで撮ったけど、ホワイトバランスが難しい。